機関投資家とは、顧客から受けた資金を純粋な投資目的を持って継続的に有価証券投資を行い、そこから得られる収益を主たる収益源とする投資家です。
ただし現実には、もう少し広い意味で用いられることが多いです。個人投資家に対峠する用語概念としても用いられます。
元来米国で発生した概念でありますが、わが国では生命保険会社、損保保険会社、証券投資信託、各種の年金信託、各種共済組合などがこれにあたります。近年、金あまり現象による企業向け貸し付けの不振、年金制度の発達および家計部門における貯蓄の増大などを背景に、こうした機関投資家によって、吸い上げられた資金が有価証券市場、とくに株式市場に大量に流入するに至っています。
この結果、機関投資家の株式保有比率が急激に上昇しきっています。これを一般的に機関化現象と呼びます。むろん、この半面では、個人による株式保有シェアが低下していることは言うまでもありません。
個人の投資家が狙う投資商品に外国為替証拠金取引(FX)があります。有利・安全・税制優遇という点が魅力ですが、くりっく365といわれるものです。
FXは現在も個人の投資家が増え続けていますが、外為業者も一度は急増しましたが、法改正などにより300社程度になっています。FX初心者は、外為業者選びを慎重にすることが大切です。